福島レロレロ活動記録 | |||
2001〜'02 | 月山キャンプ参加記 | 2004〜'05 | 2004〜'05 |
■2002年4月7日(日) あだたらツアー
朝9時にあだたらスキー場ゴンドラ乗り場に集合。ゴンドラにてスキー場最上部に上がり、そこからシール登行にて山頂を目指す。雪が少ないため、山頂付近からは雪を拾いながら大斜面を数本滑り、シール登行したところを再び滑走してゴンドラ終点に戻り、ゲレンデ内も雪を拾いながら滑り、ツアーは終了しました。(詳細は後日アップ予定です。)
■2002年3月31日(日) 二十日平ツアー
朝9時にグランデコ東ウイングに集合後、ゴンドラ&リフトを利用してゲレンデ最上部へ...そこから西大巓山頂を目指してシール登行。西大巓山頂から西吾妻小屋を目指して滑降し、再び西吾妻山山頂を目指してシール登行。西吾妻山からは慎重にルートファインディングしながら二十日平まで滑降し、中ノ沢のスノーブリッジを越えて、ゲレンデに戻りました。(詳細は後日アップ予定です。)
■2002年3月24日(日) 焼肉ツアー
朝、裏磐梯某所に集合し、雄子沢駐車場に車をデポ、もう一台の自動車で猫魔スキー場へ移動。猫魔トリプル山頂から雄国沼へ滑り込む。前日までの降雪のおかげで久しぶりのパウダー滑走を楽しむ。あっさりと雄国沼に到着したので、焼肉前の準備運動と称して雄国山稜線まで登り、もう一滑り。雪質はやや重いものの、気持ちのいい滑走ができた。その後、雄子沢を適当な場所まで下り、メインイベント「焼肉」に取り掛かる。この日のためにスタッフT氏は軽量な七輪とガストーチを準備。サクッと炭火を熾し、ビールで乾杯。当初4名の予定に対し、3名(参加者1名、スタッフ2名)でのツアーになったため、もうこれ以上食べられないというまで焼肉等を食べました。
雄国沼をバックに新雪滑走 雄国山樹林帯での新雪滑走 お楽しみの焼肉
■2002年3月16日(土)〜17日(日) 吾妻小舎雪下ろしツアー
土曜日は吾妻スキー場を出発し、五色沼、酸ケ平、蓬莱山、吾妻小舎のツアー。吾妻小舎到着後は雪下ろしを行いました。翌日は土湯温泉付近の積雪量が少なかったため、当初の予定を変更し、観光道路(磐梯吾妻スカイライン)を通って下山しました。
■2002年3月10日(日) 細板遊び
参加申込みが無かったため中止いたしました。
■2002年2月17日(日) テレマークスキー講習会
申し込み期限後に申し込みがあったのですが、講師の都合がつかなかったため、イベントは中止といたしました。
■2002年2月17日(日) XC遊び(土湯温泉付近)
土湯温泉付近の積雪が少なかったため、イベントは中止といたしました。
■2002年2月11日(月) ツアー若女平
一週間前下見で行った際は、視界がほとんどなく苦労して降りてきたが今日はどうなるか。
小雪が降る中、福島のK氏と共に天元台へ向かった。
ロープウェイで上がると、すでにその他メンバーは集まっており、
簡単にコースの説明、装備の点検を行い、リフトを3本乗り継ぎ10時頃から歩き始める。
中大巓へは登らず、巻いて天狗岩とのコルを直接目指す。
前日に登ったと思われるトレースがあり、ほぼトレース通りに進む。
コルまで約30分、天狗岩方向も確認できる程の視界もあった。
1週間前、下見で来たときは20〜30mの視界しか無かった為、ホッとする。
梵天岩へは直接地形を見てコンパスを合わせ、本ツアー中唯一の登り。
標高差100mの登りが始まった。
途中コメツガの樹林帯があり登りにくいところもあったが、あっという間に登り切る。
梵天岩−天狗岩間は、西へ向かうことから顔に風がまともに正面から当たり、
5分ばかりの間であったが非常に寒い思いをした。
天狗岩では、風が強く寒く、また、ここまでほとんど休憩をしていないので足早に西吾妻小屋に向けて進む。ツアー標識2つを確認し暫くすると、ガスも切れ林の中から小屋が現れた。
先週は標識2つまでは確認できたが、小屋を探す事が出来ないまま下ったため非常に嬉しい。
小屋では思い思いの食事をとり休憩、風が当たらず快適、会話も弾む。
食事の後はいよいよ待ちに待った下り、尾根ではなく沢を目指す。
初めは樹林帯を行き滑りにくく、はっきりした沢は分からないが、だんだん沢らしい地形が現れ、沢を確認できはじめる頃には快適に下るようになる。
今回は気温が低いためか非常に雪が軽い、このコースを幾度となく来ているが一番の雪質だ。
ある程度下ると、沢に穴が開き始めた。降雪量が多いのであろう、底を見ることが出来ない。
慎重に穴を避けながら下り、緩やかになったところで沢から一度分かれる。
暫く行き、また浅い沢を下り適当なところから、夏道に向かうため沢と分かれる。
するともう若女平、大きなダケカンバが時々現れる。軽いラッセルであったが非常に気持ちいい。
夏道を確認し板が滑る様になったところで休む。
ここから先は本コース最大の難関、やせ尾根だからだ。
やせ尾根は、雪がない時期でも緊張するところで、右側がスパッと切れている。落ちたら助からない。
休憩後、最深の注意を払いながら通過し杉の植林帯に入る。
初めは樹間が適度にあるが、次第に滑りにくくなり、疲れた体にはちょっと酷。
最後にとどめの若い植林帯を抜けると沢に出る。
推進下降で余韻に浸りながら進み、スカイバレーに出た。
ちょうど日光が当たり暖かかった。
日時 2/11(月)
タイムスケジュール
9:00 ロープウェイ上,
10:00 天元台上,
10:30 中大巓−梵天岩コル,
11:15 天狗岩,
11:30 西吾妻小屋(着),
12:30 西吾妻小屋(出),
13:40 若女平(着),
14:00 若女平(出),
15:00 スカイバレー
■2002年2月3日(日) 悪雪深雪講習会
講習中、ガスが出て視界がなくなり、滑りにくい時間帯もありましたが、
天元台とは思えないほど暖かい中で行われた講習会でした。
講習は名の通り、深雪・悪雪に絞った講習会で
深雪・悪雪を滑る際、なぜ山足を意識して滑ることが重要か説明をし、
またその練習を色々交えながら行われました。
雪崩の危険性があるかどうか確認するハンドテスト、
ちょっとした深雪に入る際のTipsなど、滑り以外の話も充実してました。
ゲレンデ状態はというと、深雪はほとんどなく悪雪のみでしたが、
山足を意識して滑るには最適で、
皆初めの講習が始まる前フリーで滑った一本目に比べると、
非常に安定した良い滑りになっていました。
■2002年1月27日(日) ツアー 雄国沼
悪天候(暴風雪)のため中止といたしました。
■2002年1月20日(日) 雪崩講習会 @裏磐梯国民休暇村周辺
朝9時、国民休暇村クロカンコース前駐車場(旧館前)に集合。天候は快晴。日照のおかげで暖かく感じました。
準備を済ませ(雪観察道具、スコップ、ゾンデ、スノーソー、七輪等をソリに積み込む)中瀬沼方面に向かい、橋を渡った先の右にある小さな山にて講習を開始。山の頂上付近にて積雪断面の観察を行いました。手代木講師より積雪のメカニズム、雪崩のメカニズムについて実際の積雪状態を見ながらの解説。スキーによるルッチブロックテスト、スコップによるプレッシャーテストの紹介を行いました。
昼食は風を避けた場所にてスノーテーブルを作製し、七輪を用いて焼肉。(が、なかなか炭火を熾せずあせりました。)
昼食後はハンドテストの実習、雪崩ビーコンの実習、雪崩埋没体験とゾンデ感触体験を行いました。終了時刻は夕焼け模様となった16時過ぎ。
今回は参加人数が少なかったため雪崩遭難シュミレーションが出来ませんが、積雪断面の観察等に時間を割くことができ、実りのある講習会となりました。今回はあいにく数日前に降雨があったため期待していた新雪の観察は出来ませんでしたが、来年もこのくらいの時期に雪崩講習会を実施したいと思います。
天気は快晴。バックは磐梯山。 スキージャンプテスト バネばかりテスト ハンドテスト
焼肉昼食 ビーコン訓練 埋没体験 ゾンデ探索
■2002年1月13日(日) ゲレンデ講習会 @猫魔スキー場
時折雪がちらつく猫魔スキー場に13名の受講者と3名の講師、1名の事務局員が集合しました。賑やかでしたね。講習はレベル別に3班に別れて行われました。参加された皆さんにはそれぞれ何かつかみ取っていただけたようです。
■2002年1月6日(日) ゲレンデ講習会 @猫魔スキー場
今回は4名の方に参加していただきました。内3名は同姓の方でしたので、名前で呼ばさせていただきました。
初めはテレマークポジションがうまく取れなかった方も、講習が終わる頃には緩斜面で浅い弧の連続ターンができるようになりました。
もう数日練習されると、いい感じになると思います。後ろに位置する足の荷重を意識することを忘れないでテレマークポジションをとってみてください。
当日は天候も良く、雪質もサラサラの粉雪で絶好の練習日和でした。来週の講習会もよろしくお願いいたします。
サラサラの雪でした wさんのテレマークターン 良い天候に恵まれました
■2001年12月23日(日) 初滑りの集い
会場はグランデコスキー場。クラブ員が集い、今シーズンの「福島メソッド」についての紹介と確認を行いました。
更にTAJ指導法の一部についても紹介を行い、ゲレンデでは熱い練習が繰り広げられました。
初心者が比較的短期間でそこそこ滑れるようになる福島メソッドで練習して、雪山をテレマークターンで滑りましょう!
当日集まったクラブ員、総勢15(+1)名です。